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【Role】:演技を考えよう!(プレイヤー編)
 TRPGの「RP」の部分である「演技」。
その中でもプレイヤーの演技について、ちょっと考えてみましょう!

目次
0.プレイヤーの演技について
1.説明口調での演技
2.口だけでの演技
3.身振り手振りを使っての演技
4.全身を使っての演技

0.プレイヤーの演技について

 TRPGは演技の遊びでもあり、プレイヤーは自分の作ったキャラクターを「演技」しながら遊ぶ事になります。
 しかし、役者でもない我々が迫真の演技や自然な演技をする事は、不可能ではないにせよ、非常に難しいという事は言うまでもないでしょう。

 では、どうやってキャラクターを演技すればいいのでしょうか?
 そもそも、TRPGでの演技とは、どんなものなのでしょうか?

 今回は、その部分を考えてみようと思います。

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1.説明口調での演技

 説明口調での演技は、TRPGではかなり多く見られる方法です。
 「じゃあ、レニーはかなりイライラした様子で煙草をふかしています」とか、「銃を突きつけて、”動けば殺す”という事をと言います」という風に、説明口調でキャラクターの演技を行います。
 「います」「と言います」と付ける事で、実際の演技を行うよりもプレイヤーの負担が少なくなるのがメリットです。

 なりきり系のプレイヤーでも、特に盛り上がるシーン以外ではこの方法を使っている事が多いでしょう。

 この方法での演技だと、プレイが盛り上がってくると「います」「と言います」が抜けて、気が付くと実際の演技にシフトしている事も多々あります。
 これは決して悪い事ではなく、実に楽しい事ですので、全然気にせずにシフトしてしまって下さい。
 盛り上がりが一段落付いたら、また説明口調に戻るのもいい方法です。

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2.口だけでの演技

 口だけでの演技も、TRPGでは非常にメジャーな方法です。
 ゲームのシステムによっては、常にこの方法を求めるゲームも存在します。
 「素早く銃を抜いて、相手に突きつける!そして”動くな、動けば殺す”!」とか、「”貴様だけは許さん!復讐の刃を喰らえ!”」等のように、キャラクターになりきって、キャラクターらしい言動を演技します。
 説明口調での演技との違いは、キャラクターの台詞をキャラクターらしい言葉で表現する部分でしょう。

 この方法の演技をずっと続けていると、実際の所はかなり消耗してしまいます。
 その反面、リアリティは抜群に高く、全員がこのモード(「熱血状態」と呼ばれる事もあります)に突入すると、非常に盛り上がるシーンとなるでしょう。

 この演技をするのであれば、瞬間瞬間を見極めてする事を強くお勧めします。

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3.身振り手振りを使っての演技

 口での演技を使った上で、身振り手振りも使う演技の方法です。
 「(実際に銃を突きつける真似をして)”フリーズ!”」とか、「(剣を青眼に構えるふりをして)”この剣の力、その身に受けるがいい!”」、または「(両手を差し出して)”確かに、受け取りました”」という感じで、身振り手振りを併用します。

 いつもこの演技をする、という人は少なく、盛り上がるシーンだけ身振り手振りを使う、というプレイヤーは結構多いようです。
 この方法は口だけでの演技よりも消耗が激しく、この状態で30分も盛り上がるとヘトヘトになる事請け合いの演技方法です。

 しかし、盛り上がりという点においては他の追随を許さず、うまくハマれば記憶に残る最高のプレイとなるでしょう。

 この演技方法も、するのであればシーンを充分に見極めて使う事をお勧めします。

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4.全身を使っての演技

 まさに全身を使った、まるで演劇のような演技です。
 「(立ち上がり、剣を振るうふりをして)”死ねぇ!”」とか、「(立ち膝をついて上を見上げ)”貴方に忠誠を誓います...永久に”」など、テーブルから離れての演技となります。

 この演技方法はある意味面白いのですが...あまりお勧めできません。
 確かにリアリティがありますし、視覚にも訴えるのですが、誰にでも出来るものでもない上に、ハズすと場面がシラけてしまいます。その上、無用に時間を喰ってしまう演技方法なのです。

 しかし、これがぴったりハマると、これは最高に面白い演技でもあります。
 この演技方法は、「上級者」「熟練者」「演劇関係者」以外は挑戦しない方が良いと思います。

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