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004.ハック&スラッシュは駄目ですか?
- TRPGにはハック&スラッシュというプレイスタイルがあります。
- 古典的TRPGのD&Dの頃からあるスタイルで、「迷宮に侵入し、モンスターを根こそぎ殺して宝物を稼いで帰ってくる」スタイルです。
- 初期のTRPGではある意味当たり前のプレイスタイルでしたが、TRPGが進化し、演技や設定等が重視されるようになってからは、古いスタイルになってしまいました。
- それどころか、最近の風潮では戦闘をTRPGの華と考え、戦闘時に綿密な計画と冷静な確率分析、それに「有利さを求めた」戦闘オプションによって戦闘を行う事を「ハック&スラッシュ」スタイルとして、悪い物とみなす嫌いもあります。
- 演技やシナリオ、設定を楽しみと考える種類のTRPGでは、確かに戦闘だけにこだわるのはいい事とは言えません。
- ですが、「設定」や「演技」にこだわり、戦闘を軽視するのはどうでしょうか?
- 確かに、キャラクター達が低いレベルであれば、その戦闘も間抜けだったり非合理的だったりするのが普通でしょう。
- しかし、ある程度のレベルに達したキャラクターが間抜けな戦闘をしていていいものなのでしょうか?
- キャラクターのレベルが高い、という事はすなわち「何度も死線をくぐり抜けてきた」という事でしょう。そのようなキャラクターであれば、戦闘はあくまでも冷静に有利に進めるのではないでしょうか?
- そうでないキャラクターが高レベルになるまで生き残れる程、その世界の冒険者というのは「甘い」物なのでしょうか?
- 私は、演技や設定を大事にするのであれば、逆に「戦闘」も大事にして欲しいと思います。戦闘とは命を懸けて「何か」をつかむ場面でしょう。そうであれば、戦闘ほどキャラクターが「立つ」場面はそうそうないはずです。
- 少なくとも、レベルの高い魔法使いが戦闘で無駄な魔法を使う、というのは無いようにしたいですね。
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