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TRPG用語辞典:は行の用語
| バーサーカー |
《狂戦士》 |
[berserker] |
元来は北欧の熊の皮をかぶった狂戦士を指す。
これが応用され、怒りに身を任せ、わが身を省みずに戦う【戦士】をバーサーカーと呼ぶ。
また、SFなどで「戦うためだけに作られた知性体」もこのように称する。 |
| バーサーク |
《狂暴化》 |
[berserk] |
【バーサーカー】のごとく、怒りに身を任せてわが身を省みずに攻撃を始めること。
【システム】によっては攻撃力が増加する代わりに完全に見境を失い、自分が死ぬか、自分以外の全てが動かなくなるまで攻撃を続ける事もある。 |
| パーティ |
《仲間》 |
[party] |
本来は登山用語で「共に登山に向かう一行」を指すが、【TRPG】では「同じ冒険に向かう一行」を指す。
人間関係の絡みから、同じ冒険に出なくてもパーティの一員として数えられる事もあるが、基本は「お仲間一行」で考えれば問題はないと思われる。 |
| バード |
《吟遊詩人》 |
[bard] |
各地を遍歴し、楽器を奏して詩を朗唱する事で生計を立てる旅芸人を指す。
【ゲームシステム】によってはなんらかの魔法を使える、という設定になっているものもいる。
厳密に分けると、トルバトール(troubadour)やミンストレル(minstrel)などの分類があるが、そこまで厳密に分けている【システム】は見受けられない。 |
| ハーフエルフ |
《---》 |
[half-elf] |
【エルフ】と【人間】の間に生まれた混血児を指す。
人間とエルフの両方の特性を受け継ぐ反面、どちらの【種族】にも受け入れられないという扱いをされているものが多い。 |
| ハーフリング |
《---》 |
[halfring] |
J.R.Rトールキンの著作「指輪物語」に登場する人間型種族の【ホビット】をモチーフとした種族とされる。
人間の半分ほどの背しかなく、陽気で明るい種族とされる。
D&Dのケンダー族、ソード・ワールド・RPGのグラスランナーなどもこの種族のバリエーションと考えられる。 |
| ハウスルール |
《---》 |
[house rule] |
【オフィシャルルール】に手を加えた、小集団の中でのみ通用する【ルール】。
主に【ゲームマスター】が自分の【マスタリング】しやすいようにルールを改変したものとなる。
ハウスルールに慣れすぎると、オフィシャルルールを忘れてしまう事があるため、注意が必要とされる。 |
| ハッカー |
《侵入者》 |
[hacker] |
本来はコンピューター用語で「凄腕」を表す尊称だったが、現在ではコンピューターのネットワークに悪意を持って侵入する人を指すようになった。
現代物の【TRPG】や、近未来を舞台としたTRPGではコンピューターを使って情報の入手や攪乱を行う【職業】として定義付けられる。 |
| 範囲攻撃 |
《---》 |
[---] |
個人を目標とするのではなく、ある一定の範囲に対する攻撃をこう称する。
機関銃の範囲掃射や爆発、ファイヤーボールの呪文など、「その人」ではなく、「そこにいる人」を目標とした攻撃となる。 |
| ハンドアウト |
《配布資料》 |
[hand out] |
【ゲームマスター】が事前に【プレイヤー】用に用意する配布資料の事。
一般的に、ゲームマスターの推奨する【職業】や設定、プレイヤーに強制したい設定などがかかれており、これを元に肉付けをして【キャラクター】を作成する事が多い。 |
| ヒーロー・ポイント |
《英雄度》 |
[hero point] |
【キャラクター】の英雄度」を数値化したもので、主にそれを消費する事でヒーローらしい行動を可能とするためのポイント。
【システム】によって効果に大きな差があり、致命的な状況を一気に逆転に導くほどの力を持つものもあれば、失敗した判定を再度行える程度の力のものもある。 |
| ビショップ |
《司教》 |
[bishop] |
本来の意味ではキリスト教の司教を指す。
ゲーム的には神官クラスの最上位職として扱われる事が多い。 |
| ヒット・ポイント |
《生命力》 |
[hit point] |
【キャラクター】の耐久力」を数値化したもので、肉体的に損傷を受ける度に減少し、休息や養生、魔法にて回復を行う物。
基本的にはヒットポイントが0を下回ると死亡・気絶などの状況となり、能動的な行動を一切取れなくなってしまう【ゲームシステム】が多い。 |
| ヒューマノイド |
《人間型種族》 |
[humanoid] |
【人間】以外の人間型をした自律的な存在を総称してこう呼ぶ。
主にファンタジーではなく、SFの分野で用いられる言葉。 |
| ヒューマン |
《人間》 |
[human] |
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主に現世界の【人間】と同じ【種族】を指す。ホモ・サピエンス。 |
| 平目 |
《---》 |
[---] |
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何の修正もせず、【ダイス】を振った際の【出目】だけを用いる際に平目と言う言葉を用いる。 |
| ファイター |
《戦士》 |
[fighter] |
主に肉体的な能力をもって戦う【人間】を指す。
【武器】【防具】の使いこなしを得意とする反面、魔法能力や手練の技にはまったく適性がないとされる事が多い。 |
| ファンブル |
《---》 |
[fumble] |
本来は「(野球の)お手玉」をさす言葉であるが、ゲームとして使われる意味では「致命的な失敗」を指すものとして考えれば差し支えない。
通常の失敗よりも一段階悪い失敗とみなされ、「相手の判定結果に関わらず失敗」「ファンブルを【キャラクター】に考えられる限り最悪の結果を導き出す」【ファンブル表】で【ダイス】を振って、追加の効果を決める」などの追加効果を認める事が多い。 |
| ファンブル表 |
《---》 |
[fumble chart] |
【ファンブル】が起こった際に、どのような追加効果が発生するかを決定するために用意された表。
通常はいくつかの効果が記されており、【ダイス】を振って出た目の欄を調べ、その欄に記載されている効果を引き起こす。
通常のファンブルには用意されず、【戦闘】時のファンブルだけに使用する【システム】も多い。 |
| 部位狙い |
《---》 |
[---] |
【戦闘オプション】の一種として有名な【オプション】で、相手の身体の特定の部位を狙って攻撃する方法を指す。
足を狙って転倒させたり、頭を狙って気絶させたり、手を狙って【武器】を落とさせたりと、様々な効果を期待できる。 |
| 部位別ヒットポイント |
《---》 |
[---] |
通常の【ヒット・ポイント】は単体の数値として扱うが、部位別ヒットポイントでは手や足、頭などごとにヒットポイントを設定し、部位のヒットポイントがなくなった場合、その部位が使えなくなる、という【システム】となる。
通常のヒットポイント制に比べ、【戦闘】が緻密になる反面、戦闘ごとにあちこちが使えなくなっていく為、忌避される傾向にある。 |
| フェイント |
《牽制》 |
[feint] |
【戦闘オプション】の一種として有名な【オプション】で、相手に牽制を行う事で、以降の相手の攻撃・防御の精度を落とさせる方法。
相手との実力が拮抗している場合通常の攻撃・防御を行っていると攻撃の成功率は半々となってしまうため、短期決着を目指す場合に多用されやすい。 |
| フォーチュンテラー |
《占い師》 |
[fortune teller] |
タロットや【カード】、水晶などを用いて人や世界の運命を占う人を指す。
ファンタジー世界では主要人物に何らかの暗示を与えるか、あるいはその技を持って主要人物を救う存在として扱われる。
【NPC】としては有能な人材を演出しやすいが、【PC】で有能な【占い師】を演出するのは非常に難しいとされる。 |
| 伏線 |
《---》 |
[---] |
後に起こる出来事について、事前に関係する情報を与えておく事、またはその情報自体をそのように称する。
【セッション】内で明かされる事も多いが、【キャンペーン】などでは後の【シナリオ】で明かされるような壮大な伏線も存在する。 |
| 負傷段階 |
《---》 |
[---] |
【ヒット・ポイント】の減少や負傷に関して、ある一定の段階を設ける事で、負傷の度合いを表す方法。
負傷の段階によって様々なペナルティが与えられる事が多い。
【システム】として用いられる場合、軽傷・重傷・致命傷などで表される事が多い。 |
| プランドエンカウント |
《計画された遭遇》 |
[planned-encount] |
偶然ではなく、【マスター】の準備した必然によって遭遇する事。
主に情報提供者や仲間、敵と遭遇する事となる。 |
| プリースト |
《聖職者》 |
[priest] |
本来の意味ではキリスト教の司祭を指す。
ゲーム的には【クレリック】と同じく【神官】として扱われる【システム】と、「神官」の上位である「司祭」として扱われるシステムがある。 |
| フルアドリブ |
《---》 |
[full ad lib] |
事前に【シナリオ】などを用意せず、完全に【アドリブ】のみで【セッション】を行う事。
シナリオが存在しないためにシナリオに対する自由度は高いが、まとめきれなくなってしまう危険性が高く、あまり推奨される事はない【マスタリング】方法の一つ。 |
| プレイアビリティ |
《---》 |
[play ability] |
ゲームのプレイのしやすさを表し、主に【システム】や【ルール】の面で使われる言葉。
プレイアビリティの良し悪しはプレイ感覚の良し悪しにつながるため、可能な限りプレイアビリティを向上させ、ストレスの少ないゲームを目指すのが良いとされる。 |
| プレイスタイル |
《---》 |
[play style] |
【TRPG】というゲームを楽しむ上で、【ゲームマスター】・【プレイヤー】のとるスタンスを指す。
主なスタイルとしては、TRPGを変形シミュレーションと捉えて遊ぶ「ゲーム志向」のスタンスと、TRPGを【アドリブ】演技の集合体と捉えて遊ぶ【キャラクタープレイ】志向」のスタンスに、それに加えてストーリーを作成する楽しみを追及する「ストーリー志向」に分かれる。
完全にどちらかのスタンスによってしまう事は少なく、ゲームとしての楽しみを踏まえつつ、【マスター】の提供するストーリーの中で、【キャラクター】同士のやり取りを楽しむ志向が一般的。 |
| プレイヤー発言 |
《---》 |
[---] |
【キャラクター】ではなく、【プレイヤー】として発言する事、またはその発言内容。
主にプレイヤーの個性とキャラクターの個性に乖離がある場合に多用される発言で、無口なキャラクターでもプレイヤーは雄弁だったりする場合が多い。 |
| フレイル |
《---》 |
[flail] |
主に金属製の打撃【武器】で、柄と頭が鎖・もしくは金属の輪で留められているのが特徴。
振り回して打ち下ろす事で大きな打撃を与えるほか、盾などで防御しても頭の部分が巻き込んで当たるため、威力の高い武器として好まれた。 |
| プロット |
《---》 |
[plot] |
物語の基本的な設定図を指す。
【ゲームマスター】の用意する【シナリオ】などは、基本的な設計しかない事が多い為、プロットといっても差し支えない場合が多い。 |
| プロテクター |
《防具》 |
[protector] |
身を守る為に使用するもの全般を指す。
主に与えられた被害を軽減する、与えられる被害を反らす、などの目的に使用される。
【鎧】や盾、車などもこれに相当する。 |
| ヘルム |
《兜》 |
[herm] |
物理的な損害から身を守る為に身に着ける頭用の【防具】をさす。
【ゲームシステム】によって、「物理的損害を軽減する」機能を果たすか、「効果的な打撃を反らし、攻撃を当てない」機能を果たすようになっている。
特殊な【システム】によっては、ヘルムを身に着けずに頭に【クリティカルヒット】を受けると即死するというシステムもあるため、システムによっては需要が高い。 |
| ボウ |
《---》 |
[bow] |
弾力性のある素材と弦で構成される【射撃】用の【武器】の一種。
遠距離から一方的に攻撃ができる利点があるが、命中させるには諸々の条件を整える必要があるため、熟練を要する。 |
| 防御判定 |
《---》 |
[---] |
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主に攻撃をされた際、その攻撃をかわしたか、それとも防御したか、攻撃が当たってしまったかを判断するために行われる判定を指す。 |
| ボックス |
《箱》 |
[box] |
箱入りの【システム】をこのように呼ぶ。
書籍型と違い、何冊かの分冊形式で修められている事が多く、その他に【ダイス】や小物、【チャート】などが入っている事が多く、購入してコピーをすればすぐに遊べるタイプのものが多い。 |
| ホットスタート |
《---》 |
[hot start] |
【シナリオ】を活劇シーンから導入するゲームの開始方法。
【プレイヤー】に有無を言わさずに活劇シーンから始まるため、テンションが一気に盛り上がるため、しばしば使われる。
また、巻き込まれ型のシナリオの基本的スタート方法としても知られる。 |
| ホビット |
《---》 |
[hobbit] |
J.R.Rトールキンが自身の著作「指輪物語」に登場させた人間型【種族】。
イギリスの紳士をモチーフにしたとされており、穴蔵に住み、平和とタバコをこよなく愛する臆病な種族として定義付けられている。 |
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