| 如月翔也 |
「あの〜、私も参加させて頂いてよろしいでしょうか?」 |
| Aさん |
「あ、いいですよ〜。ソード・ワールドですけど、いいですか?」 |
| 如月翔也 |
「ええ、ええ。ソード・ワールドは私も好きですから」 |
| 潜入成功です! |
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| 如月翔也 |
「じゃあ、すみません、キャラクターの経験点は何点で作ればいいですか?」 |
| Bさん |
「一応、みんな20000点だから、それに併せて作ってね」 |
| 如月翔也 |
「20000点ですか!凄いですねぇ」 |
| マスターさん |
「結構厳しいバランスだからね、頑張って作って(笑)」 |
| いい雰囲気です! |
|---|
| 如月翔也 |
「できました〜!ハーフエルフで、シャーマン・レンジャーです」 |
| Aさん |
「シャーマン...女?」(怪訝そうに) |
| 如月翔也 |
「いえ、男のつもりですけど?」 |
| Bさん |
「だよねぇ?シャーマンで女なんて、クズじゃん!」 |
| 如月翔也 |
「え...?クズなんですか?」 |
| Aさん |
「だって、ジャベリン使えないでしょ?」(当然そうに) |
| Bさん |
「ファナティシズムも使えないしね」(当然そうに) |
| マスター |
「このパーティ、プリーストもいるしね(笑)」 |
| 如月翔也 |
「はぁ...そんなモンですか... ま、男だからいいですけど」 |
| ヤバい雰囲気です! |
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| 如月翔也 |
「じゃあ、できましたんで自己紹介を...」 |
| Aさん |
「うんうん」 |
| 如月翔也 |
「え〜と、名前は自称ガリアンで、年齢は24歳、ハーフエルフです」 |
| Bさん |
「そんなのはいいからさ、能力値と技能は?」 |
| 如月翔也 |
(そんなの!?)
「え〜と、器用度17、敏捷度17、知力も17で...」 |
| Aさん |
「げぇぇ〜」(凄く嫌そうに) |
| 如月翔也 |
「シャーマン6レベルで、レンジャーとバードが1ずつです」 |
| Bさん |
「シャーマンの癖に、敏捷も知力も+2かよ、役立たずだな」 |
| 如月翔也 |
(役立たず!?)
「いや、でも、17あれば大抵の人よりいいじゃないですか」 |
| ヤな感じです! |
|---|
| マスターさん |
「じゃあ、始めようかな。君たちは翔也さんのキャラを加えて、冒険の途中だ」 |
| Aさん |
「どんな?」 |
| マスターさん |
「君たちは依頼を受けて、オーガの退治に来てるんだよ」 |
| Bさん |
「なるほどね」 |
| 如月翔也 |
「あの〜、できれば、出発前に情報を集めておきたいんですけど」 |
| マスターさん |
「え?翔也さん、シャーマンでしょ?調べよう無いよ」 |
| Aさん |
「そうそう、このパーティ、シーフ居ないし(笑)」 |
| Bさん |
「情報集めはシーフしかできないからねぇ」 |
| 如月翔也 |
(は!?)
「いや、あの、酒場とかで聞き込みは?」 |
| マスターさん |
「君はシャーマンだから、誰も相手にしてくれないよ(笑)」 |
| マズイ感じです! |
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| マスターさん |
「じゃあ、戦闘だ...ボードにキャラクター配置してね」 |
| 如月翔也 |
「え?ボード使うんですか?」 |
| マスターさん |
「あ、大丈夫、マス目はあるけど、ルート計算使うから」 |
| 如月翔也 |
「は!?」 |
| Aさん |
「え〜と、俺とオーガの間が横5・縦3だよな...
そうなると、直線距離はルート34で...約6マス。
1マス3メートルで18メートルだから、移動攻撃!」 |
| Bさん |
「じゃあ、俺は...呪文詠唱で、3mバック」 |
| マスターさん |
「翔也さんは?」 |
| 如月翔也 |
「え〜と...」 |
| Aさん |
「このままだとオーガの攻撃範囲だから、1マスバックかな」 |
| Bさん |
「1マスバックだと、隣のオーガの攻撃範囲だね。斜め後ろだよ」 |
| マスターさん |
「そうなると...逆のオーガの攻撃範囲だよ?」 |
| Aさん |
「大丈夫、それは俺の攻撃範囲に入るから、ゾックで動けないはず」 |
| マスターさん |
「ああ、なるほどね」 |
| 如月翔也 |
「あの〜...」 |
| Aさん |
「ああ、ゾックってのはゾーン・オブ・コントロールの事だよ。
この範囲に入ると、一度停止しなければならないんだ」 |
| 如月翔也 |
「いや、その、それってソードワールドなんですか?」 |
| Aさん |
「え!?常識じゃん!?」 |
| Bさん |
「うん、常識だよね」 |
| マスターさん |
「翔也さん、それくらい勉強して来なくちゃ!」 |
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それは シミュレーションゲーム です! |
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